DIANA CHAPTER

メンバー同士の交流

BNIではメンバー同士の交流を促す施策が用意されています。代表的なものは1対1のビジネスミーティングである1to1。最近では1on1を取り入れる企業も増えてしますが、BNIでは設立して間もない頃から1to1という呼び方でこのミーティングをとても大切にしてきました。1to1では、お互いのプロフィールから仕事の詳細、紹介して欲しい具体的な人物や案件などを詳しく話します。これにより相手のことを良り深く理解し、仕事や案件の紹介（リファーラル）につなげています。現在この1to1の多くはオンラインで行われており、より多くのメンバーと気軽にコミュニケーションを取れるようになりました。また、1対複数で行う1toManyという形式もあります。

続いて月に1回開催されるリージョンフォーラム。毎回300～400名が集まる大規模な企画です。時には著名経営者やオリンピックの金メダリストまで多彩なゲストの話を聞くこともできます。またチャプタ―内では定期的に対面のイベントを実施しており普段オンラインでしか会えないメンバーと直接話をする機会を設けています。加えて小グループごとの集まりも随時開催されています。

ビジネスに役立つトレーニング

BNIが他のビジネス交流会と決定的に異なる点の一つは、体系立ったトレーニングが用意されていることです。BNIが過去に蓄積した統計データを元にカリキュラムが作られており、BNIをより有効活用するために知っておくべき考え方、効果的なプレゼンテーションの方法、マーケティングの進め方、組織運営の方法など、多岐に渡るコンテンツを学ことができます。これらはBNI活動はもちろん自分自身の事業運営にもそのまま使うことができる実践的な内容になっており、こうしたトレーニングをメンバーであれば格安で受講することができます。動画でいつでも受講できるものから、実際にオンライン上に集まってディスカッションも入れながら学ぶ２つのタイプのトレーニングがあります。

リファーラル −仕事や案件の紹介−

リファーラルとは仕事や案件の紹介のことです。BNIはリファーラルを創出しメンバー間で取り交すことを目的として組織であり、このリファーラルによって売上げの増加、人脈の拡大、協業先の開拓を実現できる仕組みになっています。
入会前は毎週のリファーラルが出せるか不安に感じられることもあるかもしれません。しかし、このページで紹介している1to1やトレーニングを通じて、メンバーのことを良く理解し、リファーラルを出すためのこつを学ぶことによって、リファーラルを出しやすくなっていきます。またリファーラルをもらったら、その紹介を大切にフォローしてください。案件の成約やさらにその後の紹介につながっていきます。ぜひBNIの根幹であるリファーラルを実際に体験してみてください。

週１回行われる定例会

毎週水曜日の午前に行われるビジネスミーティングです。BNI活動の中心的な存在で、1週間の活動の成果発表の場でもあり、年間約50回実施されます。メンバーとビジター全員によるプレゼンテーションやリファーラル発表も行われます。プレゼンを聞いてつながりたいメンバーがいれば、運営側が仲介して連絡先交換などが可能です。ミーティングは90分間でその中に20のアジェンダがあります。最初はそのスピード感に圧倒されてしまうかもしれませんが、回を重ねるごとにそれぞれの内容がより理解できるようになります。このミーティングアジェンダは世界共通で実施されており、言語が変わっても議事内容は同じです。BNIが長年に渡り実践し効果測定をしながら作り上げたもので、近年はオンライン化に対応しながら、さらに進化しています。ゲスト参加はいつでも大歓迎です。お気軽にお申込みください。

Q本当に仕事を紹介してもらえるのですか？

A1専門分野につき1名のみ入会できる規定であるため、その分野の紹介先はあなた一人になります。その上で、定例会でのプレゼンテーションやメンバーとの1to1を通じて、どのような人や案件を紹介してほしのか明確に伝えていくことがとても大切になります。

Q見学をしたいのですがどうしたらいいでしょうか？

Aこちらの画面からご入力ください。お気軽にお申し込みください。

Q見学のみで特に入会を考えていないのですが参加してもよろしいでしょうか。

A全く問題ありません。ぜひご自身のビジネスの紹介や人脈拡大の場としてご利用ください。

Q毎週時間を取るのは大変です。

Aこれまでの統計データから毎週同じ時間に定例会を行うことがもっともビジネス拡大につながることが分かっています。定例会を最高のクライアントと会う営業会議として捉えてみてください。なお、自分が出席できない場合は代理を立てることが可能です。

Q毎週リファーラルを出せるか心配です。

ABNIではさまざまなトレーニングが用意されており、そのトレーニングでリファーラルを出すこつなどを学ぶことができるようになっています。お互いの事業内容を詳しく聞く1to1もぜひご活用ください。